
飛距離性能とやさしさ、そして美しいデザインを高い次元で融合した中空アイアンの代表作です。4代目となる今作では、番手ごとに最適な重心設計「FLTD・CGデザイン」を採用し、ロングアイアンは低重心化による高弾道と飛距離、ミドルアイアンは狙いやすさ、ショートアイアンはグリーンで止まる性能をしっかり両立しています得ています。
内部構造には「THICK-THIN バックウォールキャスティング」を新たに導入。これにより余剰重量を生み出し、各番手で最適な重心位置を実現。さらに、最大38gのタングステンウェイトを番手ごとに配置することで、より高い安定性と寛容性を実現しています。

打感や打音にもこだわりがあり、軽量化された「SPEEDFORM AIR」充填剤やサウンドスタビライゼーションバーが心地よいフィーリングを生み出しています。中空構造ながらも、マッスルバックのようなシャープな外観と上質な打感を両立している点も大きな魅力です。
スペック
番手 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | PW |
ロフト角(°) | 21 | 23.5 | 26.5 | 30.5 | 35 | 40 | 45 |
ライ角(°) | 61 | 61.5 | 62.0 | 62.5 | 63.0 | 63.5 | 64.0 |
クチコミ
「前作とロフトは同じなのに、1番手分ほど飛距離が伸びた」「フェースの弾き感が強く、ボールスピードがしっかり出る」といった飛距離性能への高評価が目立ちます。
「ミスヒットにも強く、高さが出やすいのでグリーンをしっかり狙える」
「中空構造なのに打感が硬すぎず、程よいソフトさがある」と、寛容性やフィーリング面でも満足度が高い声が多いです。
「フェースの弾きが良すぎて、柔らかい打感を求める人には好みが分かれるかも」という意見もありますが、「この弾きの良さが気持ちいい」という声も多く、打感に関しては好みが分かれるポイントになっています。
「マッスルバックのようなシャープな見た目なのに、やさしさも兼ね備えている」「シンプルで美しいデザインが所有感を満たしてくれる」初心者から上級者まで幅広いゴルファーが満足できる、現代ゴルファーの“理想”を形にしたアイアンというクチコミが目立ちます。
テーラーメイド P790(2023年モデル)は、飛距離とやさしさ、直進性と高弾道、デザイン性と実用性を高次元で両立したアイアンです。幅広い層のゴルファーにおすすめできる、完成度の高いモデルとして多くの支持を集めています。