
ツアープロや上級者のニーズを徹底的に反映したシャープな形状と極上の打感が際立つモデルです。最大の特徴はミズノ独自の「グレインフローフォージドHD」製法による一体鍛造と、JPXシリーズで初めて採用された「銅下メッキ」により、打感の柔らかさとフェース面でのボールの接触時間が向上し、インパクト時の心地よさが格段にアップしています。
バックフェースには新開発の「Vシャーシ」構造を採用。トップエッジの剛性を高めつつ、周辺重量配分とセンター重心設計によってやさしさと打感の両立を実現しています。トップエッジは薄く、バック側をグラインドしてよりシャープに見せる工夫。ツアー現場からのフィードバックを受けて、JPX 921 TOURよりバウンス角を増やし、ソール後方の丸みを強調することで、抜けの良さもさらに向上しました。

スペック
番手 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | PW |
ロフト角(°) | 24 | 27 | 30 | 34 | 38 | 42 | 46 |
ライ角(°) | 60 | 60.5 | 61.0 | 61.5 | 62.0 | 62.5 | 63.0 |
クチコミ
「打感は満点以上の最高評価」「芯を捉えた時の柔らかさとクリアな感触が素晴らしい」「構えた時のシャープさと美しさは抜群」といった声が多く、打感と操作性に関して非常に高い評価を受けています。
「ミスヒットにはシビアで、芯を外すと飛距離や方向性のロスが大きい」「ある程度のヘッドスピードや技量が求められる」といった意見もあり、やさしさよりもプレイヤーの技術を引き出す“本格派”アイアンとしての側面が強いです。
飛距離はノーマルロフトを採用しているため、飛び系アイアンほどの飛距離は期待できませんが、「飛びすぎないので距離感が合わせやすい」「ターゲットに対して正確に狙える」という声も目立ちます。
弾道の高さやスピン性能も高く、グリーンでしっかり止めるショットが打てる点も好評です。
JPX 923 TOURアイアンは「打感・操作性・デザインすべてがツアークオリティ」「自分のスイングを信じて、思い通りの弾道を追求したい上級者にこそおすすめ」といったクチコミが多く、実戦での信頼性と所有する喜びを両立したアイアンです。