キャビティバック タイトリスト

タイトリスト T150

画像引用元:タイトリスト

ツアープレーヤーの要望を反映しつつ、飛距離と寛容性を絶妙にバランスさせたアスリート向けモデルです。T100の操作性や打感を継承しながら、より高いボールスピードと安定性を追求して開発されました。

  • マッスルチャンネル設計
    フェースに近づけて配置されたマッスルチャンネルが、ボールスピードの向上とソリッドな打感を両立。ミスヒット時でも安定した飛距離を実現します。
  • 高精度CNCミルドフェース
    フェースの平面精度が向上し、正確なボールコンタクトと弾道コントロールが可能。プロが求める安定性を提供します。
  • ツアーアイアンらしいシャープな形状
    厚めのトップブレードとオーソドックスな輪郭で、構えた際の安心感と操作性を両立。小ぶりなヘッドはライン出しやインテンショナルショットも得意です。
  • 高密度タングステンウェイト
    D18タングステンを採用し、最適な重心設計と高い慣性モーメントを実現。上下の打点ブレにも強く、寛容性が高い設計です。
  • ロフト設定
    7番アイアンで32度と、T100よりも2度ストロングなロフト設計。飛距離性能を現代的にアップデートしています。
画像引用元:タイトリスト

スペック

番手PW
ロフト角(°)22252832364044
ライ角(°)61.562.062.563.063.564.064.0

クチコミ

打感・フィーリング
「ソリッドで心地よい打感」「打っていて気持ちいい」といった声が多く、T100よりやや弾き感があるものの、十分満足できるフィーリングと評価されています。

飛距離性能
ロフトが立っている分、T100比で5~10ヤードほど飛距離が伸びるという意見が多いです。ただし、極端な飛び系アイアンではなく、コントロール性能も維持されています。

寛容性・やさしさ
見た目のシャープさに反してミスヒットに強く、薄い当たりでもボールが上がる点が好評です。上下の打点ブレにも強く、T100よりはやさしいがT200ほどオートマチックではないとのこと。

操作性
ヘッドの操作性が高く、ドローやフェードなど弾道の打ち分けも容易。上級者だけでなく、90台でラウンドする中級者にもおすすめという声もあります。

デザイン・外観
「高級感がある」「見た目がシャープでかっこいい」といったデザイン面での評価も高いです。

タイトリスト T150アイアンは、操作性とフィーリングを重視しつつ、現代的な飛距離と寛容性も求めるゴルファーにとって非常に魅力的な選択肢です。T100の純粋な操作性に、飛距離とやさしさをプラスしたモデルであり、ツアーレベルの精度を維持しながらも幅広いゴルファーに対応しています。

  • 「ミスに強く、狙った通りの弾道が打てる」
  • 「飛距離も出るが、コントロール性を損なわない」
  • 「打感やデザインも満足度が高い」

こうした評価から、T150アイアンは中上級者を中心に、より高いパフォーマンスを求めるゴルファーにおすすめできるモデルです。

-キャビティバック, タイトリスト