キャビティバック ミズノ

ミズノ Mizuno Pro 243

画像引用元:ミズノ

ミズノプロ243アイアンは、ミズノの伝統と最新技術が融合した、アスリートゴルファー向けのハーフキャビティアイアンです。コンパクトなヘッドサイズとシャープなブレード形状が特徴で、構えた瞬間から集中力が高まるデザインとなっています。トップラインは薄めで、適度なグースネックによりプレッシャーを和らげつつ、操作性と安心感を両立しています。

画像引用元:ミズノ

最大の魅力は、ミズノ独自の「グレインフローフォージド」製法による極上の打感。1本の丸棒からフェースからネックまで一体成型し、素材の繊維を途切れさせないことで、クリアでソリッド、かつ柔らかさを感じる打感を実現しています。さらに、「ハーモニックインパクトテクノロジー」により、打音も心地よくチューニングされており、インパクト時の満足感は格別です。

4番~7番アイアンには高強度のクロムモリブデン鋼フェースを採用し、フェース内部には「フローマイクロスロット」という溝構造を搭載。これにより高初速エリアが拡大し、ミスヒット時でも飛距離のロスを抑え、寛容性も向上しています。8番以降は軟鉄フェースとなり、コントロール性と打感を重視した設計です。

スペック

番手PW
ロフト角(°)22252832364044
ライ角(°)6060.561.061.562.062.563.0

クチコミ

  • 打感はマッスルバックのような柔らかさとクリアさがあり、やはりミズノプロの軟鉄。
  • 銅メッキにはかなわない。
  • 7番以上の番手では弾き感もありつつ、芯に当たると高く上がる心地よい。8番以下はさらに軟鉄らしい柔らかさが際立ち、番手ごとの打感の違いも楽しめる。
  • 直進性が高いが高すぎず、好きな球を打ちやすい。
  • ドローやフェードの打ち分けも自在で、弾道コントロールがしやすい。
  • 小ぶりなヘッドなのに安定性がある。
  • ミスへの寛容性も高く、球が上がりやすい。
  • 最近の飛び系モデルより1番手飛ばないが、アイアン本来の距離感が出る。
  • 7番で160ヤード前後と標準的だが、飛びすぎない分コントロールしやすい。
  • 最高到達点が非常に高く、真上からグリーンを狙える。
  • 前作よりも明確に上がりやすくなった。
  • サテンカラーに愛着を感じる。
  • 美しいヘッドで所有感が高い。

ミズノプロ243アイアンは、アスリートゴルファーが求める操作性・打感・飛距離・寛容性を高次元でバランスさせたモデルです。「テクニックを駆使してスコアを伸ばしたい」「美しいアイアンを所有したい」そんなゴルファーに、ぜひ一度手に取ってほしい逸品です。

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